今回の緊急対応研修では、緊急事態が起きた際の対応方法を学びました。
訪問介護は一人での業務となるので、緊急時の対応をきちんと把握しておく必要があります。
連絡体制の確認、観察すべきポイント、利用者さんのポジショニングの確認等、慌てず冷静に状況を把握する必要性を学びました。
スタッフからの所感は、
「利用者さんの普段の様子、バイタルを把握しておくのはもちろん、少しでもいつもと違う様子があれば、すぐに気づけるように気づく能力を高めておくことが大事だと思いました。」
「日頃から緊急時対応のイメージトレーニングする事で利用者さんの命を守ることに繋がるので、日々のケアだけでなく、色々な場面を想定し、介護に携わっていかなければいけないと感じました。」
「緊急時に自分が焦ると状況を適切に判断できず、状況が悪化するので、まずは落ち着いて行動し、利用者さんを安心させる対応をします。」
ヒーリングケアでは、このような研修を行い、知識の共有と実際の介護業務で活かせるスキルの向上に努めています。