研修テーマは「認知証ケア」について。
今回、認知症ケアについての研修を実施しました。認知症とともに暮らす方々が、住み慣れた地域で安心
して生活を送り、その方らしい日々を送ることは、私たちの訪問介護における最も大切な使命の一つです。この研修を通じて、私たちは認知症の多様な症状や進行段階に応じた個別性の高いケアの重要性を深く学びました。また、ご本人だけでなく、ご家族が抱える不安や困難に寄り添い、共に支えていくことの
必要性も再認識しました。
スタッフからの所感は、
「認知症のご本人の過去からの生活歴、性格を理解し尊重しケアに努める事の大切や重要性を実感
しました。今まで以上に「認知症」に理解を深めケアする事に努めていきたいです。」
「認知症ケアでは、利用者の気持ちに寄り添うことが大切だと感じました。一人ひとりの過去の生活や性格を理解し、その人らしい暮らしを支えることが重要だと思います。」
「四大認知症について学び、それぞれに特徴や原因があり、対応の仕方も異なることに驚きました。特に、同じ「認知症」という言葉でひとくくりにされがちですが、それぞれが全く異なる症状や経過をたどることを知り、理解の大切さを実感しました。今後、超高齢社会が進む中で、認知症の人と共に生きることは特別なことではなくなっていきます。だからこそ、それぞれの認知症を正しく理解し、尊重と思いやりをもって
接することの重要性をあらためて感じました。」
ヒーリングケアは本研修で得た知識と技術を日々のケアに活かし、利用者様とそのご家族の
「その人らしさ」を大切にした、温かく質の高い支援を提供してまいります。